臼別・大沼

湯とぴあ臼別

国道229号線から横道にダートを3.5kmほど走ったところにある町営温泉です。
昔の旅館跡を町が買取り、現在無人温泉として利用されています。
毎週 月曜・金曜日の午前中休み 4月〜11月まで。冬期間閉鎖


清掃協力金として志(上限なし)を入れます。
札束は入らないようなので100円玉を入れました。


簡単な脱衣場からはすぐに湯船が見えます。
脱衣場は完全に男女別。露天は真ん中で仕切られているだけです。
ここでは頭も身体も洗えます!


打たせ湯のようなものもありますが非常に熱かったです。


けっこう熱いけどイイ!
お湯は青白く、ほんのり硫黄の香りでちょっとしょっぱいです。


柵の向こうには源泉と思われる滝も。下には川が流れていました。


大沼 流山温泉

大沼国定公園のすぐ隣にあり、専用の流山温泉駅(東北新幹線で使われていた新幹線がある)
から徒歩2分の距離にあり、大沼キャンプ場の近くなので利用しやすい。
JR北海道グループ が運営する温泉施設で2002年5月に開業しました。
彫刻家 流政之氏がプロデュースした施設だそうです。
駒ヶ岳の噴火で出現した石と巨木を利用して作られています。
なんと!屋根の上には木が乗っている!これは只ならぬ感じ。
大人800円 子供400円 
(何とタオル付き!)

建物に入ってまず「ここは本当に温泉施設か!?」と思いました。
温泉施設とは思えないリッチな大人の雰囲気。

早速フロントに「これで」と入浴割引クーポン(北海道キャンピングガイド)を差し出す。
リッチな大人の気分。
入浴料が500円に。おしゃれだ。



BGMにはJAZZが流れていてとてもおしゃれ。
こんな脱衣場見たこと無い!


室内。
うむ。お客も少なくリッチな気分。


壁には何やら彫刻が。トレビア〜ン。


椅子や桶、石鹸入れも木製。こんなのはじめて〜♪
シャンプーやボディーソープは無く、あるのは天然素材100%石鹸のみ。
其の名も「サイババ石鹸」。そう、あのアフロで有名なおじさんです。
この石鹸ひとつで頭も身体も洗えて自然にやさしい。
2種類あって木のような香り。

石鹸ひとつで「シャン♪リン♪シャン♪ボディ♪」
某製品を超えてしまったようです。


露天風呂も適度なスペース。

滅多に焚かない週間FLASH!を使用。


昼間は駒ヶ岳を望みながら入れます。
肝心のお湯ですが茶色の濁り湯で無臭。ちょっと熱め。
完全かけ流しでリッチ。さすがJAZZ.。


帰りにフロントに、「サイババ石鹸はおいくら?」と聞くと
アリババ石鹸は630円です。」との回答。

アフロじゃないので購入はやめました。
大人の雰囲気が漂う温泉。ぜひどうぞ。


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