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全国的に知られた秘湯(秘湯か?)です。もちろん無料!
温泉と川の水が混じり合い、ちょうどいい天然温泉が味わえることで有名です。
知床五湖からダート路をひたすら走ると入り口にたどり着けます。
2005年からマイカー規制!有料シャトルバスでしか行けません!
入り口付近はこのように路駐して登ることになります。
時々、大型観光バスも来ます。狭いので譲りあいましょう。 |
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ここから川を登ることになります。
入り口では個人業者が「ぞうり」を500円で貸し出しています。 |
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が!私は先日、オンネトーで出会ったライダーの方から情報をしいれていました。
「靴下」だけでもいけるぞい!普通の綿100%(安物)の物でレッツ・ゴー!
汚い足でスミマセン。 |
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安物の靴下の威力は想像以上。
地面をしっかりと捉え、ゾウリ装備の客の追従を許さない。
ただ、石ころの上を歩くと痛いのが難点か。が、青竹踏み健康法だと思えば何ともない。
途中、幾つもの湯だまりがありますが温度はとてもぬるいです。 |
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しつこいですが一見すると川は「ぬるぬるして滑りそう」に見えます。
が意外や以外、安物靴下は滑りません! |
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途中、こんな崖もありますが大丈夫です。工夫してサイドから登りましょう。
どんどん上流を目指しましょう! |
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途中にはこんな綺麗な湯船もありましたが怖くて入れません・・・ |
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ここの湯は10円玉を付けておくと「ビカビカ」に光ってしまうほど酸性が強く、
(酸性硫酸塩泉:硫酸イオン)pHが2-3で硫酸イオンが圧倒的に多く、
塩素イオンが大変少ないのが特徴です。なので肌が弱い方はご注意を!
私も足が最初、ヒリヒリしてかゆくなりました。
ちなみに川底で100円玉を拾いました。やった!でもあと20円なきゃ |
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15分ほど登るとよくパンフレットなどで紹介されている場所に辿りつきます。
何だか大きな岩がごろごろとあり、狭い・・・なんと言ってもぬるい・・・ぬるすぎる。 |
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ぬるい湯船で関西の方と話していたら上から人が・・・
そのお方は「上に行くと少しは暖かいぜよ。行き過ぎると川の水だけになり、もしかすると熊と出会う
かもしれんけど行ってみなされ、旅の者」と口調は違いますが情報をくれました。 |
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途中、けっこういい感じの湯船を見つけましたがまだぬるい。 |
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さらに登るとようやく着きました!適温湯船。 というより、これ以上無理。靴下では危険ぜよ。 |
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滝つぼはキレイな緑色。
結構深く、何だか生物がいて噛まれそうな雰囲気なので端っこで半身だけ入浴することに。
綺麗な緑色の藻が底に発生。ちょっと不気味さを感じました。
この場所でもぬるめですが左からは熱湯、右は冷たい水なのでこれ以上行っても適温にありつけません。
登りはいいですが帰りはけっこう危険な場合が多いのである程度の装備と体力をつけて
挑みましょう。 |
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この温泉が滝となりオホーツク海に流れ込み、温泉成分で海水が変化するのです。 |
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