道東:屈斜路湖!



道東:屈斜路湖!


屈斜路湖


屈斜路湖の和琴半島です。向こうの山は美幌峠です。

和琴半島には2つのキャンプ場があり、こちらは「和琴半島湖畔キャンプ場」です。
もう一つは「和琴半島公共キャンプ場」で、共に大人400円ですが
開設期間が違うので要注意です。
 秋(10月)
 冬(2月)
和琴半島駐車場のすぐ近くにあり、いつも入浴者が絶えない人気の温泉。ちょっとぬるめ。
このほかココには和琴半島公共浴場とカヌーでしか行けないですが半島の先端に
オヤコツ温泉(湯船がないので自分で掘る)があります。

和琴半島公共浴場
知る人ぞ知る和琴温泉からちょっと半島内に入ったところの湖畔にある小屋がこの浴場です。
もちろん無料で24時間入れます。
混浴で照明設備はありません。、湖側に窓はありますが位置が高いため
昼間でもちょっと暗くとても静かなので一人だと怖いです。
ここではシャンプーや石鹸が使用できますが羅臼の熊の湯同様、湖に直接流れるので注意。
お湯は熱く、保存会の方々が汲んでくれた水を利用して調節します。
ちなみに入浴中、おいて置いたタオルの上を見るとベンジョコオロギが乗っていて
血の気が引きました。
深夜3時とかに入浴される人もいるようです。怖いだろうな〜。

公共浴場の窓からの眺め
露天風呂ならいいのにな〜。ちなみに混浴です。
コタン温泉から見たオヤコツ温泉
遊歩道で先端まで行くことが出来ますが写真のように足場が砂状の崖になっており、
”シュー”と水蒸気が下から立ち上っています。
今回は時間がかかるので行くのはやめました。

冬の公共浴場(写真真ん中)
2004年10月14日
コタン温泉

屈斜路湖には無料で入浴できるところが約5箇所あります。
その内の一つ。
24時間入浴出来き、5箇所の中では1番設備と管理がされているところですが
常に観光客が来ます。

冬。清掃中

水着OK牧場。

脱衣場は男女別、扉付き。

雰囲気いい!
池の湯

コタン温泉から川湯温泉街方向に少し行くと右に廃墟となった
「いなせレジャーランド」の建物が見え(取り壊し中だった)
その向かいに池の湯の入り口があります。
直径15mほどの円形で池のような温泉です。
この写真の右の方に旅館の廃墟があり、壁に「旅館 池の湯」と
書いてあるので昔この湯船で営業していたのでしょう。


底には緑のコケが生えており岩の隙間からぽこぽこと泡が浮いてきます。
以前来たときは青苔が浮いて濁っていたので入る勇気がでませんでした。
今回は時間が無かったので足だけ入りました。

苔だ〜!藻だ〜!わっほーい!

廃墟な建物。キュピーン☆
砂湯

冬はスワン天国

何処を掘っても温泉が湧く

隣接してお土産屋もあります。
右の青い物体は「クッシー」と言われる恐竜の置物です。
昭和48年ごろ、この湖で黒い影の恐竜を見たという人が相次いで現れたそうで
ソレをくっしゃろの名を取って「クッシー」と名づけ観光に利用したのです。
それ以来だれも見ていないそうです。
(ネス湖のネッシーはじいちゃんが作ってたし・・・矢追○一はまだUFOに乗ってない
し・・・)
真実は闇の中へ。しっかし何処行っても中国や韓国の人でいっぱいです。

温泉は飲めます
では ゴク ゴク ゴク

おぇ〜 まずい。 
砂湯の足湯

お土産店の前にあります。最近出来たのかな

池の湯から川湯温泉にしばらく向かうと「砂湯」が見えてきます
湖畔のどこの砂を掘っても温泉が出てくるというところで、
夏は隣接するキャンプ場が大混雑します。
写真の真ん中の木枠と土管が昔からある浴槽です。
最近多くなってきた「足湯」なんて専用の施設、昔は無かったですから。

屈斜路クアハウス

ちょっと寄り道。だ〜れもいなくて快適でした。ぬるま湯もあり長時間入浴できます。
夜8時までなので注意です。大人500円
くわしくは@nifty温泉へ。



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